手術の直前、体重1.3kgの小さくて幼いManaを見ているともしかしたら…と、辛いことを考えずにはいられませんでした。

手術前に少しだけ遊んだんだよね。



こんなに元気なんだから必ず帰ってきてね。
たった2日間でしっかり情が移ってしまった筆者たち。

術後すぐのMana。がんばったね。

翌日にはこんなに。

術後2日目


めっちゃんにごあいさつ。

かと思ったら

ちょっと飛びながら遊びに誘ってみたりして！

この仕事をしていると、いつもこの子たちの生命力に驚かされます。

そして今日、1歳のお誕生日を迎えることができたMana。

缶詰フードで簡単なバースデーケーキ風に。

Manaお誕生日おめでとう♡

まだ食べてないのに美味しいお口になっちゃってます。

どーぞ！

Manaはハワイ語で「超自然の力」「生命の力」などを表す言葉です。

日本語に訳すのは少しだけ難しい言葉なのですが英語では「miracle」の意味も。

「Mana」のパワーですくすくと成長したManaくん。これからもずっと元気でいてね。生まれてきてくれてありがとうね♡

ビルの地下で保護したから「ちかちゃん」。

先日、子猫を保護してくださった飼い主様がおっしゃっていました。

栗色の被毛が美しくてマロンちゃんと名付けてもらったり、大好きなアニメの主人公の名前を名付けてもらったり。わんこ、にゃんこの名前の由来はさまざまですね。

去年の今日9月18日に生まれたMana。
マックスに来たのが12月25日。クリスマスだったね。

来てすぐに父にシャンプーしてもらったね。

まーくんとの初のご対面。最初から怖がることなく興味津々。この頃からわんこ、にゃんこ好きだったんだね。

先天性の病気だったManaは手術をしないと近い将来心不全を起こして死んでしまう可能性のある病気でした。

クリスマスにマックスに来てたった2日間しか経っていないのに27日に手術をしたのは「手術中にもしも…」のことがある可能性が50%あったから。
何日も一緒に過ごして情が移ってしまってからの「もしも…」は、私たちには耐えられそうになかったからでした。